豪華な外観や内装にしたいという施主の希望から、輸入住宅という選択になったといいます。モールディング装飾とは、繰形(くりかた)とも呼ばれる、部材が変わる部分に施される装飾のこと。例えば、壁と屋根の境目、壁紙の変わり目などに使われます。
モールディング装飾をふんだんに使い、なおかつ愛犬が健康で暮らせるように無垢材や漆喰といった自然素材の資材も疲れている住まいです。
カルフォルニアスタイルが希望の施主のためにデザインされた住まい。床や天井、そしてアクセントになる壁には無垢材をふんだんに使用しています。
特に、アクセントの壁は、木材を組み合わせて作るヘリボーン張り。職人の技が光ります。無垢材のほかにも、壁には漆喰を使用。部屋の多くに自然素材を用いることで、居心地の良い空間に仕上げています。
ブルックリンスタイルの住まいは、ダークな木材と黒のアイアンがアクセントになったまさに男前な仕上がり。白い壁やレンガ調のタイルなどにも良く映える仕上がりとなっています。
木材の色をナチュラル系にするかダーク系にするかで、引き締まった印象になるか、温かみのある印象になるかが分かれます。その2つをうまく使い分けながらも、ブルックリンスタイルの中にきれいに収まっているデザイン性の高い住まいと言えるでしょう。
こちらのお宅の外観は、濃い色をつかっているためガッチリとした印象です。しかし、中に入ると自然素材をふんだんに使った木材の色合いが楽しめるあたたかな空間。床や天井には無垢材を使用し、壁は漆喰で仕上げています。
さらに、家具の一部も自然素材。パソコンを置くデスクは桜、トイレのカウンターはヒノキ、テレビ台はケヤキの一枚板をつかっているほど、自然素材にこだわった住まいです。
絵画教室を開いている施主が、楽しく集まれるようにと建てた注文住宅。アイデアがどんどんあふれてくるような、そこにいるだけで楽しくなる住まいとなっています。
絵画の道具をたくさん仕舞えるように、収納力抜群の作りになっているのも特徴です。原案には、栗の一枚板を使ったカウンターがあり、床には桜の木、建具にはヒノキを使うなど、自然素材も豊富に使われています。
施主や家族それぞれの部屋が違うデザインになっているのも魅力的です。
長く住む家だからこそ、スタンダードなデザインにこだわった住まい。その分、機能性を重視したといいます。
セルロースファイバーという天然の木質繊維が使用されているのですが、細かな繊維が絡み合うことで断熱性や防音性を高める性質があります。また、天然素材ということで、安全性を気にする方にもピッタリな素材と言えるでしょう。
そのほかに、杉の無垢材も内装に使われています。まっすぐな杉は軽く、加工しやすい木材。また、心材と呼ばれる部分の油は水分や虫に強い特徴があります。
機能性を重視しているからこそ、長持ちする素材を使うことに加え、メンテナンスのしやすさも考えられています。
木造軸組工法で造られた2階建てのお宅です。リビングには薪ストーブがあり、寒い冬でも暖かく過ごせます。また、柱に使われているのはなんと樹齢100年のヒノキ。大黒柱として家を支えています。
吹き抜けになっているため、天井が高く、光がふんだんに差し込むのも気持ちが良いですね。 内装に使われているのは、100%自然素材。断熱材も、セルロースファイバーやウールといった自然のものを採用しています。
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