このページでは大阪で住宅を建てる際に必要な費用についてまとめています。
土地の広さや場所、家の種類によっても費用は異なりますが、土地と家を同時に購入した世帯の大阪での費用は平均でおよそ4,300万円ほどです(注1)。 しかし、住宅を建てる際に必要な費用は、土地と建物本体の価格だけではありません。本体の工事費以外にも付帯工事費を合算したものになります。 付帯工事費の代表的なものを説明していきます。
(注1)住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」(pdf)より:https://www.jhf.go.jp/files/400346708.pdf
住宅の基礎、造作など、建物の本体にかかる費用のことです。
本体工事費…その名の通り建物本体の工事費用で坪単価×延床面積で計算されます。
測量費…一般的な測量であれば費用の平均は35~45万円
設計料…ハウスメーカーの場合は、ある程度の設計パターンがあるので「設計料」という項目があってもなくても、総額は変わらないと考えるのが一般的ですが、建築費用の8~10%程度になります。
地盤調査費用、地盤改良、基礎補強工事、ガス、給排水(本管引込)工事、造園等エクステリア関連費用、照明、カーテン等インテリア関連費用、TVアンテナ、通信回線工事などが代表的な工事項目ですが、家の条件や立地などによって大きく異なるので一概には言えませんが、数百万円はかかると考えておいた方がよいでしょう。
住宅ローンの手続き費用、登記手続き費用、税金、引越し費用、家具や調度品などですが、住宅が完成すると引き渡しの前後に払わなければいけない費用で、ほとんどの場合、現金で支払うことになる費用です。
住宅を建てるとなると、工事費以外にも様々な費用が必要になります。 税金や住宅ローンの手続き費用など小さな金額だと思われがちですが、積み重なって大きな金額になることがわかります。 また、住宅ローンの多くは諸費用を対象としていないことから、諸費用(登記に必要な登録免許税も含まれます)などは自己資金で用意しなくてはなりませんので気をつけなければなりません。
理想の家づくりを叶えてくれそうな、特徴的な家づくりに取り組んでいる大阪の工務店をピックアップ。イメージ通りの家を建てるためには、自分の条件に合った、理想に近いコンセプトの工務店を選ぶことが重要です。
土地探しと設計力に優れ
狭小住宅も得意
建築家がデザインする
シンプルで個性的な家
充実した標準仕様で
家にかかるコストを削減